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山形六日町教会

山形六日町教会 2024年度活動方針と計画

主題:「主による回復」

主題聖句:『わたしたちは、このような希望によって救われているのです。』 (ローマの信徒への手紙8章24節)

活動方針

  1. 教会には主イエス・キリストの愛がみちみちています。私たちは喜びをもって礼拝に集い、祈りをささげ、主の御用のために仕えます。コロナウィルス禍の大きな影響を受けて抑制されたものとならざるを得なかった礼拝を始めとする教会の諸活動は2023年度から回復に向かいました。しかし、施設に入所されている方の礼拝出席は未だかなわず、共に主を礼拝出来る日を待ちわびています。 4年間に渡ってのコロナ禍の間に高齢化が進んだことも否めません。2024年度も主の福音を豊かに受けての「回復」を祈り求めての諸活動を継続していきます。
  2. 聖書に述べられています、イエス様のご命令〔神を愛し、隣人を愛し、(マタイ22章)キリストの弟子を作り、洗礼を授け、教える(マタイ28章)〕 に忠実な教会でありたいと思います。具体的には、礼拝を中心に(神を愛する)、奉仕の心を忘れず(隣人を愛する:本当に隣人を愛することは信仰に導くこと(使3章6節))、キリストの働き人(弟子)を作り、洗礼をさずけ(伝道師は聖礼典の執行が出来ませんが、教会として)、教会員の霊的成長(イエスに似る)を促すことです。
  3. 2016年4月に始まった幼保連携型認定こども園「千歳認定こども園」の歴史9年目を迎えました。千歳幼稚園100年の伝統にたって、園児にキリスト教教育・保育を行っています。そのためには園児の家庭と教職員へ福音の素晴らしさを伝える働きが欠かせません。山形六日町教会との歴史的なつながりは神様の祝福の下にあり、祈りを篤くしていきたいと思います。保育教諭の方々によるCS幼稚科での支援に感謝します。
  4. 諸先輩方の祈りによって建てられ整備されて来た現有会堂に関して、屋根を中心とした補修が決まりましたが、次の会堂建築の為の祈りとして会堂建て替え基金への献金を継続します。       
    聖書に聞き祈る会
     2022年度はコロナの影響で開催数を減少していましたが毎週の開催とし、月1回を創世記を書写しての学び、月1回を「祈りと映画の会」とし、他はその週の説教を思い起こし理解を深め、生活の中に生かしていくための学びの時を持ちます。信仰の友と学び語り祈る喜びの時です。 その後、教会の祈りの課題、他教会の祈り、各自の祈りの課題を分かち合い信仰共同体として祈りを共にし、主に仕える喜びを新たにします。なお、話し合いや祈りなど全て「パスあり」です。全て木曜日10時開始ですが9時50分からラジオ体操を行っています。多くの方の参加をお待ちします。
    信仰に身近なテーマの話し合い
     「みんなではなしてみませんか」を昨年度は長老の司会で「会堂に関して」の話し合いを持ち、それを踏まえて「臨時教会総会」において会堂を大切に使用していくための保全処置を決定しました。今年度も身近な問題を気楽に話し合える場を持ちたいと思います。
    山形六日町教会CS、初穂会
    子供たちとその家族への伝道に積極的にかかわっていきます。参加を促してください。また一緒に参加してくださる方・奉仕者を募集中です。CSの幼稚科に千歳認定こども園保育教諭の方の奉仕を感謝します。初穂会は月1回の開催です。
    10年後の教会
    2017年度教会総会で私たちが諸先輩から受け継いだものを次の世代に受け渡すことを願い、会堂建築のための献金を開始しました。この献金を継続します。 さらに受け継いだ信仰を継承するための祈りを篤くしていきます。CSに生徒を送って下さい。求道の方を教会へ案内してください。
    千歳認定こども園・山形学院高校の活動を覚えて
    千歳認定こども園を祈りに覚え、園の希望を聞きながらその働きを支えて行きたいと思います。卒園式・入園式にお花を贈ることが出来ました。また、同様に地域にある唯一のキリスト教系高等学校、山形学院高校の働きを覚えて行きます。
    ハートフル・コース     
    千歳幼稚園卒園生の保護者を中心に始まった求道者中心の会です。月一回讃美歌を練習した後に、キリスト教の基本の学びと映画鑑賞により生活の中に働く主の導きを学んでいます。クリスマス礼拝で奉唱奉仕してもらいました。讃美歌の指導を我妻孝さんにお願いしています。受洗者が起こされる様お祈りください。